熊本で肺がん治療を受けている親戚に勧められたのもあって雨や雪が降らない限り、一年中、早朝にウォーキングを続けています。枚方の葬儀式場で折り返して戻ってくるのが日課です。
コースは決まっていて、歩いて15分ほどのところにある大きな県営公園を目指して行き、公園内を一周し、行きとは別の道を通って帰ってくるという1時間10分ほどの行程です。
私のウォーキングには3つポンとがあります。1つは、歩く際に足首を意識的に動かすように歩くこと。2つ目は交差点で信号待ちをしている時に、背伸びをすること。どちらも、ふくらはぎを刺激することで、全身の血行を良くするためです。
3つめのポイントは、横断歩道を使うこと。ウォーキングをしていると気が付くのですが、平坦な道を歩くよりも、坂道の方が筋力を使いますし、坂道よりも階段を上り下りしたほうが、さらに運動量が増えます。
年齢的に脚の筋力の衰えも気になりますので、私は意識的に横断歩道を通るようにしているのです。往復で4カ所の横断歩道を上り下りします。
この横断歩道つきのウォーキングを始めてから、仙台市長町で予防接種を受け風邪をひかなくなりましたし、若いころから悩まされていた肩こりも明らかに完全されました。
それだけ、血行が良くなったのだと思っています。